【レビュー】JIOSの時計「SEIRAN」を使ってみた!国産の自動巻き時計を徹底検証

JIOS(ジオス)の1stモデル「SEIRAN(セイラン)」は、クラシカルなデザインと実用性を兼ね備えた日本製の機械式腕時計。
本記事で紹介するモデルは、CITIZEN MIYOTA製の自動巻きムーブメント「Cal.8215」、10気圧防水、サファイアガラス、316Lステンレスなどを採用しています。

今回はJIOSの時計「SEIRAN ブルー文字盤×青針 ローマ数字 ステンレス 5連ベルト」をREVIEW PRESS編集部が徹底レビューしていきます。
デザイン・仕上がりをはじめ、装着感、視認性・操作性、精度・実用性などの観点から詳しくレビューしているので、ぜひ最後までご覧ください。

国産腕時計ブランド「JIOS」を展開。提携する国内工房で職人が1本ずつ組み立てており、自動巻きモデルやGMT、防水性能を備えたモデルなども展開。

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JIOS 時計のレビュー
| 項目 | レビュー |
|---|---|
| デザイン・仕上がり | ブルー文字盤と青針を組み合わせた統一感のあるデザイン |
| 装着感 | 約38×38mmとコンパクトめ付け心地も良い |
| ベルト・バックル | ステンレスを使用した5連ブレスレットに使いやすいバックル |
| 視認性・操作性 | ローマ数字とバーインデックスを組み合わせた見やすい文字盤 |
| 精度・実用性 | Cal.8215が搭載されており、価格を考えるとコスパが良い |
JIOS 時計がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 38mm前後の大きすぎない機械式腕時計を探している人 | ケース径約38mmと比較的コンパクトで、腕元になじみやすい |
| スーツやジャケットにも合わせやすい上品な時計が欲しい人 | ブルー文字盤×青針、ローマ数字、5連ステンレスベルトのクラシカルなデザイン |
| 3万円台で自動巻き・10気圧防水など実用性も重視したい人 | 38,500円(税込)で自動巻き、10気圧防水、両面サファイアガラスなどを搭載 |
JIOSの時計「SEIRAN」のスペック

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格 | 38,500円(税込) |
| 駆動方式 | 自動巻き(手巻き・ハック機能付き) |
| ムーブメント | CITIZEN MIYOTA製 国産ムーブメント Cal.8215 |
| 文字盤 | ブルー |
| 針 | ブルー(青針) |
| インデックス | ローマ数字+バーインデックス |
| 日付表示 | あり |
| ベルト | ステンレス5連ベルト |
| ベルト素材 | 316Lステンレス |
| 腕回り | 約15~20cm |
| ラグ幅 | 18mm |
| 風防 | サファイアガラス |
| 裏蓋 | スケルトン仕様・サファイアガラス |
| 防水性能 | 10気圧防水 |
| 日差 | 約−20~+40秒 |
| 駆動時間 | 最大約40時間 |
JIOS(ジオス)の1stモデル「SEIRAN」は、クラシカルなデザインと日常での使いやすさを両立した機械式腕時計です。
CITIZEN MIYOTA製の国産自動巻きムーブメント「Cal.8215」を搭載。自動巻きだけでなく手巻きやハック機能にも対応し、日差は約−20~+40秒、駆動時間は最大約40時間です。
ケースは約38×38mm、厚さ約12mmと、大きすぎないサイズに設計。ケースと5連ベルトには316Lステンレスを使用し、表面だけでなくスケルトン仕様の裏蓋にもサファイアガラスを採用。
さらに、10気圧防水や3時位置の日付表示も備えており、見た目だけでなく普段使いしやすい仕様ですね。文字盤にはギョーシェ模様を施し、立体的なインデックスやローマ数字とバーインデックスを組み合わせています。
ブルー文字盤に青針を合わせた統一感のあるカラーリングで、カジュアルだけでなくビジネスやフォーマルにも合わせられるデザインと言えるでしょう。
JIOSの時計「SEIRAN」をレビュー
今回レビューするのは、JIOS SEIRANシリーズである「SEIRAN ブルー文字盤×青針 ローマ数字 ステンレス 5連ベルト」です。
ざっくりレビューをまとめると以下の通り。
| 項目 | レビュー |
|---|---|
| デザイン・仕上がり | ブルー文字盤と青針を組み合わせた統一感のあるデザイン |
| 装着感 | 約38×38mmとコンパクトめ付け心地も良い |
| ベルト・バックル | ステンレスを使用した5連ブレスレットに使いやすいバックル |
| 視認性・操作性 | ローマ数字とバーインデックスを組み合わせた見やすい文字盤 |
| 精度・実用性 | Cal.8215が搭載されており、価格を考えるとコスパが良い |
順番に見ていきましょう。
レビュー①:ブルー文字盤と青針を組み合わせた統一感のあるデザイン
今回レビューするJIOS SEIRANモデルは、ブルー文字盤と青針を組み合わせた統一感のあるデザインが特徴。

文字盤中央には細かなギョーシェ模様が施されていることで、文字盤に奥行きが生まれ、見る角度や光の当たり方によって印象が変わるのも特徴です。
インデックスにはローマ数字とバーインデックスを組み合わせており、スポーティーというよりもクラシカルで上品な雰囲気。立体的なインデックスを採用しているため、光の当たり方で輝き、高級感があります。

ケースと5連ブレスレットには316Lステンレスを採用。シルバーを基調とした外装にブルー文字盤と青針を合わせることで、色数を増やしすぎず、まとまりのあるデザインに仕上がっていますね。
個人的に、ブルー文字盤はカジュアルな印象があったのですが、ローマ数字や5連ブレスレットを組み合わせていることで、スーツやジャケットなどフォーマルな装いでも使える時計だなと思いました。
さらに、風防だけでなく裏蓋側にもサファイアガラスを使用。裏蓋はスケルトン仕様なので、時計を外した際には内部の機械式ムーブメントを眺められますよ。

316Lステンレス、両面サファイアガラス、ギョーシェ文字盤、立体インデックスまで採用しているので、ムーブメントだけでなく外装にもこだわりを感じられるモデルです。
レビュー②:約38×38mmとコンパクトめ付け心地も良い
JIOS SEIRANのケースサイズは約38×38mmとコンパクトめで身に着けやすいです。
40mm超えサイズのように、腕元で強く主張させる時計というより、服装に馴染むようなジャストサイズ。大きすぎず小さすぎず上品に見える印象です。

一方、厚さは約12mmあるため、薄型クォーツ時計のような薄い着用感ではありません。機械式時計らしい厚みで存在感はしっかりありますね。

また、重量を測ってみたところ、5連ステンレスベルトを含めた重量は約123gでした。

革やラバーベルトと比較すれば当然重さはありますが、ラグやリューズが腕に当たるような嫌な感じはなく、付け心地は良いと思いました。
レビュー:③ステンレスを使用した5連ブレスレットに使いやすいバックル
当モデルのSEIRANは、316Lステンレスを使用した5連ブレスレット。3連タイプと比べて細かなリンクが連続するため、見た目はややドレッシー。

SEIRANにはレザーベルトを採用したシリーズもありますが、ジャケットやシャツなどを使った綺麗めなコーディネートが多い人にはステンレスタイプが合いますね。
バックルは片手でも楽に開閉できるので付け外しも楽ちん。コマ同士のガタつきも感じず、滑らかな印象ですね。


ちなみにステンレスブレスレットは革ベルトと比較すると水分の影響を受けにくいので、日常的な手入れをしやすいのもメリットですね。時計本体も10気圧防水に対応しています。
レビュー④:ローマ数字とバーインデックスを組み合わせた見やすい文字盤
JIOS SEIRANは、クラシカルなデザインですが、ローマ数字とバーインデックスを組み合わせた見やすい文字盤。
3時位置には日付表示も備えているため、時刻だけでなく日付も腕元ですぐに確認できるのも嬉しいポイントです。

一方、光の強さや見る角度によって視認性は変わる印象。明るい場所だと、サファイアガラスが反射して文字盤が見にくい時がありました。
極端な例だとこんなイメージ。

とはいえ、これはJIOSの時計に限った話ではありません。真上に光源がある特定のケースを除けば、全く問題なく視認できますよ。
また、SEIRANは、自動巻きだけでなく手巻きにも対応。時計が停止している場合には、リューズを使ってゼンマイを巻き上げられます。

ちなみに日付早修正機能を備えているため、日付だけを調整する際に時針を何周も回す必要がありません。
さらに、秒針停止機能(いわゆるハック機能)にも対応しているため、リューズ操作によって秒針を停止させ、基準となる時計に秒単位で時刻を合わせることもできますよ。
レビュー⑤:Cal.8215が搭載されており、価格を考えるとコスパが良い
JIOS SEIRANには、CITIZEN MIYOTA製の機械式ムーブメント「Cal.8215」が搭載されています。
そして、メーカー公称日差は−20~+40秒です。クォーツ時計と比べるとズレは大きく、最大値で考えると1日に40秒程度進む可能性があります。
一方、Cal.8215はMIYOTAがスタンダード機械式ムーブメントとして展開しているモデルで、この精度自体は仕様の範囲内。高精度とまでは言えませんが、Cal.8215としては標準的な公称精度ですね。
駆動時間は最大約40時間。毎日着用していれば腕の動きによって自動的にゼンマイが巻き上げられますが、長時間使用しなければ巻き上げ状態によって停止します。ただ、その場合でも、手巻きで再びゼンマイを巻けるので特に問題なし。
38,500円(税込)という価格の中で、クラシカルなデザインに加え、「10気圧防水、両面サファイアガラス、316Lステンレスケース・ブレスレット、日付表示を装備」など実用性も備えたコスパの良い時計と言えるでしょう。
JIOSの時計「SEIRAN」がおすすめな人
以上を踏まえて、JIOSの時計「SEIRAN」がおすすめな人をまとめていきますね。
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順番に見ていきましょう。
おすすめな人①:38mm前後の大きすぎない機械式腕時計を探している人
SEIRANのケースサイズは約38×38mmで、近年のメンズ腕時計としては比較的コンパクトにまとめられています。
そのため、大きな時計が苦手な人や、スーツの袖口にも自然に収まりやすいサイズを求めている人におすすめ。一方で、ケース厚は約12mmあり、自動巻きムーブメントを搭載した機械式時計らしい存在感も残されています。
大型スポーツウォッチではなく、腕元に自然になじむ機械式時計を探している人に最適でしょう。
おすすめな人②:スーツやジャケットにも合わせやすい上品な時計が欲しい人
SEIRANは、ローマ数字やギョーシェ模様、5連ステンレスベルトを組み合わせたクラシカルな雰囲気が強いモデル。
ブルー文字盤を採用していますが、ケースやベルトをシルバーで統一しているため、色数が多すぎず落ち着いた印象。3時位置には日付表示もあり、仕事中に日付を確認したい場面でも便利です。
ビジネス専用の堅いドレスウォッチではなく、休日にはシャツやニットなどのきれいめな私服にも合わせやすいため、オン・オフ兼用できる腕時計を1本持っておきたい人にもおすすめです。
おすすめな人③:3万円台で自動巻き・10気圧防水など実用性も重視したい人
SEIRANは38,500円(税込)ながら、CITIZEN MIYOTA製の自動巻きムーブメント「Cal.8215」を搭載し、手巻きやハック機能にも対応しています。
さらに、10気圧防水、日付表示、316Lステンレスケース・ベルト、表裏両面のサファイアガラスなど、日常使いを考えた仕様がそろっているのも特徴。
メーカー公称日差は−20~+40秒、駆動時間は最大約40時間で、クォーツ時計ほど手間がかからないわけではありませんが、機械式時計ならではの操作や動きを楽しみたい人にはぴったり。
高級ブランドに数十万円を出す前に、3万円台から本格的な自動巻き時計を楽しんでみたい人にもおすすめです。
JIOSの時計「SEIRAN」をレビュー:まとめ
SEIRANは、ブルー文字盤に青針、ローマ数字、ギョーシェ模様を組み合わせたクラシカルなデザインが特徴の機械式腕時計です。
ケース径は約38mmと大きすぎず、5連ステンレスベルトを採用しているため、スーツやジャケットなどのビジネススタイルはもちろん、シャツやニットなどのきれいめな私服にも合わせやすいデザイン。
また、CITIZEN MIYOTA製の自動巻きムーブメント「Cal.8215」を搭載し、自動巻きだけでなく手巻きやハック機能にも対応。
さらに、10気圧防水、表裏両面のサファイアガラス、316Lステンレス、日付表示、スケルトン仕様の裏蓋など、日常使いを考えたスペックもしっかり備えています。
3万円台で日本製の機械式ムーブメントやサファイアガラスなどを備えた腕時計を探しているのであれば、JIOS SEIRANは非常におすすめですよ。
