【電子レンジ対応】木製おひつ「木の香(KINOKA)」を使ってみた

「木の香(KINOKA)」は、奈良県産の吉野杉と讃岐桶樽の技術を組み合わせて作られた、電子レンジ対応の木製おひつ。
冷凍ご飯を移し替えて温められるほか、電子レンジを利用して蒸し料理にも使用可能。調理後は食器としてそのまま食卓へ出せる汎用性の高さも特徴です。


今回は、そんなÄktaから販売されている「木の香(KINOKA)」をREVIEW PRESS編集部が徹底レビューしていきます。
本記事では、メリット・デメリットはもちろん、使い方やおすすめな人まで紹介しているので、購入前の参考にしてみてください。

奈良県産の吉野杉と香川県の伝統工芸「讃岐桶樽」の技術を組み合わせた、電子レンジ対応木製おひつ「木の香|KINOKA」を展開。

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木の香のレビュー
| 区分 | 項目 | レビュー内容 |
|---|---|---|
| メリット | 冷凍ご飯をおいしく温められる | 吉野杉に含まれた水分が加熱時に蒸気となり、冷凍ご飯の乾燥やべたつきを抑えながら、ふっくらと温められる |
| 電子レンジで蒸し料理を作れる | 本体を水にさらしてから食材を入れることで、温野菜や肉まん、冷凍うどんなどを手軽に蒸せる | |
| 食器やお弁当箱として使える | 調理後はそのまま食卓へ出せるほか、丼、そうめん用の器、木製弁当箱など幅広く活用できる | |
| デメリット | 食洗機・乾燥機に対応していない | 使用後は中性洗剤とスポンジで手洗いし、水分を拭き取ってから自然乾燥させる必要がある |
| 木製蓋は電子レンジ非対応 | 電子レンジで温める際は蓋を外す必要があり、家族で使用する場合も取り扱い方法の共有が必要 |
木の香がおすすめな人
| おすすめな人 | おすすめする理由 |
|---|---|
| 冷凍ご飯を電子レンジでおいしく温めたい人 | 吉野杉に含まれた水分が蒸気となり、ご飯の乾燥や硬さを抑えながらふっくら温められる |
| 電子レンジで手軽に蒸し料理を作りたい人 | せいろや蒸し鍋を使わず、温野菜や軽食など少量の蒸し料理を手早く作れる |
| 国産木材や職人の手仕事に魅力を感じる人 | 奈良県産の吉野杉と讃岐桶樽の技術を生かした、天然木ならではの質感を楽しめる |
木製おひつ「木の香(KINOKA)」とは


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 木の香|KINOKA |
| 価格 | 17,600円(税込) |
| 素材 | 吉野杉・国産無垢材 |
| サイズ | 約直径180×高さ60mm |
| 内寸 | 約直径160×高さ45mm |
| 容量 | ごはん約1.5合・約500g |
| 対応電子レンジ | 500W・600W |
| 中性洗剤 | 使用可能 |
| 食洗機・乾燥機 | 使用不可 |
| 冷凍保存 | 使用不可 |
| 直火・オーブン・トースター | 使用不可 |
※電子レンジで使用できるのは本体のみで、木製蓋は電子レンジ非対応です。職人による手作り商品のため、サイズや木目、色合いには個体差があります。
木の香(KINOKA)は、Äkta(エクタ)が販売する電子レンジ対応の木製おひつです。
奈良県産の吉野杉を使用し、香川県の伝統工芸「讃岐桶樽」の技術を受け継ぐ、1955年創業の桶職人が一つひとつ手作りで生産。


木製のおひつでありながら、本体をそのまま500W・600Wの電子レンジに入れて温められる点が特徴です。
炊いたごはんを入れて保存すると、吉野杉が余分な水分を吸収。温める際には木に含まれた水分が蒸気となり、冷やごはんをふっくらとした状態に。
ごはんの保存だけでなく、蒸し料理にも使用可能。火やせいろを使わず、2~5分程度で簡単な蒸し料理を作れるのも特徴ですね。
容量は炊き上がったごはん約1.5合分、約500gが目安。直径約18cm、高さ約6cmのため、おひつとしてだけでなく、丼や食器、お弁当箱としても利用できます。
木製おひつ「木の香(KINOKA)」の使い方
木製おひつ「木の香(KINOKA)」は、電子レンジを使った温めや蒸し料理、食器としての盛り付けまで、幅広い用途に使える商品です。
ここからは、「温め・蒸し・盛り付け」の3つに分けて、木の香の具体的な使い方を紹介していきますね。
使い方①:温め直し
まず、冷凍ご飯や冷蔵ご飯の温め直し。
例えば、冷凍ご飯を温める場合は、ラップや冷凍保存容器から取り出し、木の香の本体へ移してから加熱します。

木が含んだ水分が加熱時に蒸気となるため、ご飯をふっくらと温めることができますよ。
温まり方が足りない場合は、ご飯を軽くほぐしてから10~20秒程度ずつ追加で加熱すると、加熱ムラを抑えやすくなります。
使い方②:蒸し料理
次は、蒸し料理。
使い方は簡単で、本体を水にさらした後、野菜やお肉などを入れて蒸すだけ。今回はキャベツ、トマト、ささみ、えのきを蒸しました。

手入れを楽にするために、クッキングシートなどを敷いてから蒸すのがおすすめ。火を使わず、ほったらかしで蒸し料理ができます。日本酒を少し入れて蒸すとふっくらになりますよ。
少量の温野菜や冷凍食品を手軽に調理できるため、朝食や一人分の昼食、夕食の副菜を追加したいときに便利な使い方です。
使い方③:盛り付け
最後は、盛り付け。
上記のように、電子レンジで温めたご飯・蒸し料理に関して、そのまま食器として使用可能。他にも、そうめんなども清涼感があって良いです。

他にも、牛丼や親子丼、海鮮丼、炊き込みご飯などを盛り付ける器としても良いですね。
木製蓋を使用すれば、お弁当箱のようにご飯やおかずを詰めることもできます。密閉容器ではないので、汁気の多い料理を入れる際は注意が必要ですが、非常に汎用性は高い印象です。
【メリット】木製おひつ「木の香(KINOKA)」をレビュー
まずは、木製おひつ「木の香(KINOKA)」を使ってみて感じたメリットをまとめていきますね。
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それぞれ詳細を解説していきますね。
メリット①:冷凍ご飯を美味しく電子レンジでチンできる
木の香は、冷凍しておいたご飯を電子レンジでふっくらと温め直せる点がメリットです。
ラップや保存容器から取り出した冷凍ご飯をKINOKAに移し、本体ごと電子レンジで加熱可能。天然の吉野杉が水分を含みやすく、加熱時には容器内に蒸気が広がるため、ご飯の表面が乾燥しにくく、内側までしっとりと温まります。

一般的な耐熱容器で冷凍ご飯を温めると、加熱ムラによって一部だけ硬くなったり、反対に水分がたまってべたついたりしますよね。
一方、木の香は、木が持つ調湿性を生かしながら温められるため、電子レンジだけでも炊きたてに近いふっくらとした食感になります。
メリット②:電子レンジを使って蒸し料理を作ることができる
木の香は、ご飯を保存・加熱するおひつとしてだけでなく、電子レンジ用の蒸し器としても使用できます。
本体を水にさらして木に水分を含ませ、野菜や肉まん、冷凍うどんなどの食材を入れて加熱すると、吉野杉に含まれた水分が蒸気となって容器内に広がる仕組み。
せいろや蒸し鍋を用意しなくても、電子レンジを使って手軽に蒸し料理を作れるのもメリットですね。

木の香であれば、火を使わずに調理できるため、コンロで別の料理を作りながら同時進行できる点もメリット。加熱後は木の香をそのまま食卓へ運べるため、調理器具から皿へ移す工程もなし。
REVIEW PRESS編集部の一人は、過去にせいろに挑戦して結局使わなかった経緯があるので、蒸し料理が手軽にできるのは結構大きなメリットに感じました。
メリット③:調理後に、食器やお弁当箱としてそのまま使える
木の香は、電子レンジでご飯や食材を温めた後、そのまま食器として使えるのもメリットです。
木の香は、天然木の落ち着いた外観。そのため調理容器のまま食卓に並べても違和感がありません。保存・加熱・盛り付け・食事までを一つの器で完結可能です。
調理器具として使わず、親子丼や牛丼、海鮮丼、炊き込みご飯などを盛り付ける容器だけの目的でも使えます。前述しましたが、夏はそうめんなんかも良いですよ。

蓋が付いているため、お弁当箱としても持ち運べます。ご飯とおかずを詰めれば、木製弁当箱のような使い方もできるわけです。時間が経過しても、ご飯がべたつきにくく、食感を保ちやすいのは良いですね。
まとめると、木の香は「おひつ、蒸し器、丼、食器、弁当箱」など幅広く使える汎用性の高さがメリットです。
【デメリット】木製おひつ「木の香(KINOKA)」をレビュー
次に、木製おひつ「木の香(KINOKA)」を使ってみて感じたデメリットもまとめていきますね。
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順番に解説しますね。
デメリット①:食洗器/乾燥機には非対応
木の香は、天然の吉野杉を使用した木製品のため、食洗機や食器乾燥機には対応していません。
使用後はスポンジと中性洗剤を使って手洗いし、水分を拭き取ったうえで風通しのよい場所に置き、十分に自然乾燥させる必要があります。
普段から食器や調理器具をまとめて食洗機に入れている場合、木の香だけを別に洗わなければいけないので、後片付けの手間が増える点はデメリットですね。
一方で、使用後すぐに洗い、水分をしっかり拭き取れば、特別に難しい手入れは不要。なんなら木製おひつの中では、わりと扱いやすい部類だと思いますよ(中には中性洗剤で洗えないものも多々ある)。
デメリット②:木製の蓋は電子レンジに対応していない
木の香本体は電子レンジで加熱可能ですが、付属する木製の蓋は電子レンジに対応していません。
ご飯や蒸し料理を温める際は、必ず蓋を外してから電子レンジに入れる必要があります。蓋付きのまま保存容器を電子レンジへ入れられる商品と比べると、加熱前にひと手間かかる点はデメリットですね。
また、家族で共用する場合は、蓋が電子レンジ非対応であることを全員に伝えておく必要があります。一般的な保存容器では蓋を少しずらして加熱する商品も多いため、同じ感覚で使用すると間違えやすいですからね。
とはいえ、本体自体は電子レンジで使用できるため、木製おひつとしては利便性は高め。代わりにラップなどを使えば良いので、そこまで大きなデメリットではないでしょう。
木製おひつ「木の香(KINOKA)」がおすすめな人
以上を踏まえて、木製おひつ「木の香(KINOKA)」がおすすめな人をまとめていきますね。
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順番に見ていきましょう。
おすすめな人①:冷凍ご飯を電子レンジで美味しく温めたい人
まず、木の香は、冷凍保存しておいたご飯を電子レンジでおいしく温め直したい人におすすめです。
天然の吉野杉が含んだ水分が加熱によって蒸気となり、ご飯を包み込むように温めるため、表面の乾燥や硬さを抑えやすいです。
ラップや冷凍保存容器から取り出したご飯をラップや冷凍保存容器から取り出したご飯を木の香へ移し、本体ごと電子レンジで加熱できる手軽さも便利。
冷凍ご飯を食べる機会が多く、電子レンジ調理でも食感にこだわりたい人に最適でしょう。
おすすめな人②:電子レンジで手軽に蒸し料理を作りたい人
木の香は、せいろや蒸し鍋を使わず、電子レンジで簡単に蒸し料理を作りたい人にもおすすめです。
鍋に湯を沸かしたり、火加減を確認したりする必要がないため、朝食や昼食、あと一品ほしい場面でも短時間で使えます。
一人分の温野菜や軽食を作りたい人、コンロを使わずに調理したい人にも最適。大容量の蒸し料理には不向きですが、日常的に少量を手早く調理したい人にはおすすめです。
おすすめな人③:国産木材や職人の手仕事に魅力を感じる人
木の香は、素材の産地や製造方法にもこだわりたい人にもおすすめです。
素材には奈良県産の吉野杉が使用され、香川県の桶職人が讃岐桶樽の技術を生かして一つひとつ手作り。天然木ならではの木目や色合い、手触りを楽しめます。
商品ごとに木目や色味が異なるため、自分だけの道具として使い込んでいく魅力もありますね。日本の木材や伝統技術を取り入れた商品を選びたい人、長く使える調理道具にお金をかけたい人にも最適でしょう。
木製おひつ「木の香(KINOKA)」をレビュー:まとめ
| 区分 | 項目 | レビュー内容 |
|---|---|---|
| メリット | 冷凍ご飯をおいしく温められる | 吉野杉に含まれた水分が加熱時に蒸気となり、冷凍ご飯の乾燥やべたつきを抑えながら、ふっくらと温められる |
| 電子レンジで蒸し料理を作れる | 本体を水にさらしてから食材を入れることで、温野菜や肉まん、冷凍うどんなどを手軽に蒸せる | |
| 食器やお弁当箱として使える | 調理後はそのまま食卓へ出せるほか、丼、そうめん用の器、木製弁当箱など幅広く活用できる | |
| デメリット | 食洗機・乾燥機に対応していない | 使用後は中性洗剤とスポンジで手洗いし、水分を拭き取ってから自然乾燥させる必要がある |
| 木製蓋は電子レンジ非対応 | 電子レンジで温める際は蓋を外す必要があり、家族で使用する場合も取り扱い方法の共有が必要 |
木の香は、ご飯のおいしさを保ちながら保存や温めができる、電子レンジ対応の木製おひつです。
冷凍保存しておいたご飯を別の容器から移して電子レンジで温められるほか、本体に水分を含ませれば、野菜や肉まんなどの蒸し料理にも活用可能。
加熱後は食器としてそのまま使えるため、調理から食事までを一つの容器で済ませられる点も大きなメリットです。
ただ、食洗機や食器乾燥機は使用できず、洗った後は風通しのよい場所で十分に乾かす必要があります。木製の蓋も電子レンジには対応していないため、加熱前に外さなければなりません。
とはいえ、手軽さだけではなく、ご飯の仕上がりや天然木の質感、職人による製造背景など魅力の多い商品。
冷凍ご飯をふっくら温めたい方や、電子レンジで少量の蒸し料理を作りたい方、毎日の食事を少しラクにしたい方は、ぜひ木の香(KINOKA)を試してみてください。
