【レビュー】QUOKKAの防災グッズ「水タンクくん」と「どこでも洗濯袋」を使ってみた

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「水タンクくん」と「どこでも洗濯袋」
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QUOKKAの「水タンクくん」と「どこでも洗濯袋」は、災害時の浸水・断水・洗濯への備えに役立つ防災用品。

水タンクくんは、1枚に約13Lの水を入れられる水のう袋。玄関や店舗入口の浸水対策に使えるほか、断水時には水を入れて運ぶ袋としても活用できます。

使用場所に水のうとして設置する
水タンクくん

どこでも洗濯袋は、衣類と水、洗剤を入れて手洗いできる商品。洗濯機が使えない時はもちろん、旅行先で少量の衣類を洗いたい時にも使えます。

どこでも洗濯袋

今回は、QUOKKAの「水タンクくん」と「どこでも洗濯袋」をREVIEW PRESS編集部が2名体制で徹底レビューしていきます。

それぞれ使って分かったメリット・デメリットまで紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

この製品の販売会社
株式会社QUOKKA
株式会社QUOKKA

「誰でも、どこでも、簡単に」を意識した商品づくり。日常生活や介護、防災における困りごとを解決する製品を展開しています。

この記事を書いた人
REVIEW PRESS編集部
REVIEW PRESS編集部

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それぞれのレビュー

スクロールできます
項目水タンクくんどこでも洗濯袋
セット内容約13Lの袋が5枚入り約6Lの袋が2枚入り
使い方袋を広げて水を入れ、浸水が気になる場所に設置する衣類・水・洗剤を入れ、袋の上から押し洗いする
良かった点注水口が大きく、水を入れやすい。持ち手が運搬にも役立つ押し洗い・つけ置き洗いができ、今回の使用では水漏れしなかった
注意点満水時は1枚約13kgと重い洗いに加えてすすぎにも水が必要

それぞれおすすめな人

水タンクくんがおすすめな人
  • 玄関や店舗の入口からの浸水に備えたい人
  • 豪雨時の排水口からの逆流に備えたい人
  • 断水時に水を運ぶための袋も用意しておきたい人
  • 土のうを保管するスペースがない人
  • 設置場所の幅に合わせて水のうを複数並べたい人
どこでも洗濯袋がおすすめな人
  • 旅行や出張先で着替えを洗いたい人
  • キャンプやスポーツの後に衣類を洗いたい人
  • 停電時に下着や靴下を手洗いできるよう備えたい人
  • 避難生活で少量の衣類を洗う手段を用意したい人
  • 折りたたんで防災リュックに入れられる洗濯用品を探している人
目次

QUOKKAとは?

QUOKKA(クオッカ)は、奈良県桜井市に本社を置く株式会社QUOKKAが展開するブランドです。

防災用品では、豪雨時の浸水対策と断水時の水の確保に使える「水タンクくん」、洗濯機が使えないときに衣類を手洗いできる「どこでも洗濯袋」を販売しています。

水タンクくんは両側の持ち手や注水口の配置によって、水を入れた後の運搬・設置に配慮。どこでも洗濯袋は、袋の中で衣類を洗い、すすげるように作られています。

いずれも使わないときは折りたたんで保管できるため、防災用品を置く場所が限られる家庭でも備えやすいでしょう。

この記事では、QUOKKAの2商品について、特徴や使い方をそれぞれレビューしていきますね。

水タンクくんをレビュー

水タンクくんをレビュー
項目内容
参考価格2,780円(税込)
セット内容水のう袋5枚
容量1枚あたり約13L、5枚で合計約65L
本体サイズ1枚あたり約40×63cm
主な用途浸水対策用の水のう、断水時の貯水袋

水タンクくんは、水害への備えと断水時の水の確保を一つで担える水のう袋です。

開発者が飲食店勤務中に浸水を経験し、従来の水のうで感じた注水・運搬・設置のしにくさを踏まえて設計された商品。

1枚に入る水は満水時で約13L。両側に持ち手があるため、重くなった袋を両手で支えたり、2人で受け渡したりできます。

持ち手にロープを通せば複数枚を連結でき、玄関や店舗の入口など、幅のある場所にも並べて設置可能です。

注水しやすい口の配置や、使わないときは薄く保管できる点も特徴。断水時には飲料水・生活用水を入れる容器として使えます。

水タンクくんをレビュー

水タンクくんをレビュー

水タンクくんの使い方は超簡単。

袋を広げて水を入れるだけ。5袋入りなので、どこに何個使うのかを決めた後に、水を入れて設置すればOKです。

STEP
水を注ぎ入れる
水を注ぎ入れる
STEP
使用場所に水のうとして設置する
使用場所に水のうとして設置する

例えば、大雨への備えとして、浸水が気になる入口や排水口の位置へ設置するようなイメージ。1枚あたり約13Lの水が入るため、初期の浸水被害を軽減するための対策として活用できます。

水を注ぐ口が大きめなので、水道はもちろん、野外でホースを使って水を入れるのも簡単。水が無駄になりにくいのは良いですね。

他にも、トイレや玄関前、店舗のシャッター前などに設置して活用可能。持ち手にロープを通して複数枚を繋ぐ運用もできます。

店舗のシャッター前に設置するイメージ
店舗のシャッター前に設置するイメージ
紐で繋ぐイメージ
紐で繋ぐイメージ

また、中身は断水に備える水としても活用可能。飲める水かつ清潔に保つ場合は、飲料水や生活用水として、水のうにしつつ保管も可能です(食品衛生法に基づく適合試験を実施した素材を使用)。

計13L入る容量
計13L入る容量
13Lの生活用水にもなる
13Lの生活用水にもなる

ただ、13㎏の塊になるため当然重いです。とはいえ、両側に持ち手があるため、満水時でも両手で支えたり、2人で持ち運んだりしやすい設計です。両側の持ち手を備えた独自形状は、特許庁に意匠登録されています。

両側に取っ手が付いている
両側に取っ手が付いている

使い終えた後は、キャップから排水し、内部を十分に乾燥させることで繰り返し使用できます。ただし、2回目以降は水のうや生活用水用として使用し、飲料水用途には使用しないでください。

水が入っていなければ、コンパクトになる(折りたためる)ので、収納もしやすいですよ。

水が入っていない場合の薄さ
水が入っていない場合の薄さ

水のうを置けば浸水を完全に防げるわけではありません。効果は水位や水圧、地面の状態などで変わるため、無理な設置作業は避けてください。

水タンクくんがおすすめな人

水タンクくんがおすすめな人
  • 玄関や店舗の入口からの浸水に備えたい人
  • 豪雨時の排水口からの逆流に備えたい人
  • 断水時に水を運ぶための袋も用意しておきたい人
  • 土のうを保管するスペースがない人
  • 設置場所の幅に合わせて水のうを複数並べたい人

水タンクくんは、豪雨による浸水と、災害時の断水の両方に備えたい人におすすめです。

水を入れると1枚約13Lの水のうになり、玄関や店舗の入口、シャッター前などに設置できます。複数枚を並べて持ち手にロープを通せるため、設置したい場所の幅に合わせて枚数を調整したい人にも最適。

両側に持ち手があるので、給水所から水を運ぶ場面でも役立つでしょう。使わない時は、折りたたんで保管できるので、土のうを置くスペースを確保しにくい家庭や店舗にもぴったりです。

どこでも洗濯袋をレビュー

どこでも洗濯袋をレビュー
項目内容
参考価格2,480円(税込)
セット内容洗濯袋2枚、洗剤小分け袋2枚、計量スプーン2本
容量1枚あたり約6L、2枚で合計約12L
主な用途衣類のもみ洗い・つけ置き洗い

どこでも洗濯袋は、洗濯機を使えない時に、衣類を袋の中で手洗いできる携帯用の洗濯バッグです。

衣類と水、洗剤を入れ、袋の上から押したり揉んだりして洗う使い方。つけ置き洗いもOKなので、停電中や避難生活で下着・靴下・タオルなどを少しずつ洗いたい場面に最適でしょう。

約6Lの袋が2枚入っているため、衣類の種類や色で分けて使えるのも便利。開口部にはダブルジッパーとロックパーツ付きの持ち手を備え、水が漏れにくい構造を採用。

袋本体は3層構造で、洗剤を使った手洗いも想定されています。折りたたんで防災リュックに入れられるほか、旅行先で着替えを洗う時や、キャンプ・スポーツ後の衣類を洗う時にも活用できるでしょう。

どこでも洗濯袋をレビュー

どこでも洗濯袋をレビュー

どこでも洗濯袋も使い方はシンプル。

ジッパーを開け、水・洗剤・衣類を入れて洗うだけ。干す工程は別途必要ですが、つけ置きもできるので、洗濯工程は意外と楽に終わります。

STEP
ジッパーに水を注ぎ入れる
ジッパーに水を注ぎ入れる
衣類量によるが3L程度
衣類量により3L-6Lほどで調整
STEP
洗剤を5mlほど入れる
STEP
衣類を入れたらロックパーツを付けて押し洗い
衣類を入れたらロックパーツを付けて押し洗い
二重ジッパーを閉め、開口部を巻き込んでロックパーツを取り付けてから押し洗い

ロックパーツは、二重ジッパーをしっかり閉じ、開口部を説明書どおりに巻き込んでから取り付けます。最初は少しコツが必要なため、使用前に説明書をよく確認しておくとスムーズです。

STEP
つけ置きの場合は30分~1時間ほど放置
つけ置きの場合は30分~1時間ほど放置
STEP
泡がなくなるまですすぎ洗いし、脱水および乾燥
どこでも洗濯袋

ジッパーに付ける付属のロックパーツのおかげで、洗濯中に水漏れが一切なかったのが良かったですね。

ちなみに1回あたりの洗濯容量の目安は男女別に以下の通り(公称ベース)。

洗濯容量
  • 女性:ブラジャー×2、Tシャツ×2、ショーツ×2、靴下×2
  • 男性:Yシャツ×1、Tシャツ×1、ボクサーパンツ×1、靴下×1

1日~1日半分程度の洗濯ものができるイメージ感ですね。メンズの半袖Tシャツだけなら6枚くらいは洗えそうな容量でした。

つけ置き洗いでも使えるため、旅行中に着た衣類を宿泊先で洗う用途にもおすすめ。特に3泊程度の海外旅行などには重宝するでしょう。

一方で、洗濯にはそれなりの水が必要になります。初回に3-6Lで、すすぎ洗いでも水が必要です。なので、災害時での使用は水の容量を考えて使うのが良いでしょう。

とはいえ、先ほどレビューした水タンクくんを組み合わせれば水問題は一定解決。1セット5袋なので、すべてに水を溜めておければ、65L分の水を確保しておけますからね(13L×5袋)。

なので、災害時の備えとしては「水タンクくん×どこでも洗濯袋」で用意しておくのがおすすめです。

どこでも洗濯袋がおすすめな人

どこでも洗濯袋がおすすめな人
  • 旅行や出張先で着替えを洗いたい人
  • キャンプやスポーツの後に衣類を洗いたい人
  • 停電時に下着や靴下を手洗いできるよう備えたい人
  • 避難生活で少量の衣類を洗う手段を用意したい人
  • 折りたたんで防災リュックに入れられる洗濯用品を探している人

どこでも洗濯袋は、停電などで洗濯機が使えない時にも、下着や靴下を少量ずつ洗えるよう備えたい人におすすめ。

衣類と水、洗剤を袋に入れるだけで「押し洗い・振り洗い・つけ置き洗い」が可能。約6Lの袋が2枚入っているため、家族ごとに分けたり、衣類の色や種類で使い分けたりしたい人にも最適です。

折りたたんで持ち運べるので、防災リュックに備えるほか、旅行や出張先で着替えを洗いたい人、キャンプやスポーツの後に衣類を手洗いしたい人にもぴったりでしょう。

「水タンクくん」と「どこでも洗濯袋」をレビュー:まとめ

スクロールできます
項目水タンクくんどこでも洗濯袋
セット内容約13Lの袋が5枚入り約6Lの袋が2枚入り
使い方袋を広げて水を入れ、浸水が気になる場所に設置する衣類・水・洗剤を入れ、袋の上から押し洗いする
良かった点注水口が大きく、水を入れやすい。持ち手が運搬にも役立つ押し洗い・つけ置き洗いができ、今回の使用では水漏れしなかった
注意点満水時は1枚約13kgと重い洗いに加えてすすぎにも水が必要

水タンクくんは、浸水対策用の水のうと、断水時に使う貯水袋を兼ねられる商品。大きな注水口から水を入れやすく、両側の持ち手も運搬や設置に役立ちました。5枚入りのため、設置場所に合わせて使う枚数を調整できるのも便利。

どこでも洗濯袋は、洗濯機が使えない時に下着や靴下などを少量ずつ洗いたい人に便利です。押し洗い・つけ置き洗いができ、今回の使用では洗濯中に水漏れもありませんでした。

浸水と断水の両方に備えたい人には水タンクくん、停電時や旅行先でも衣類を手洗いしたい人にはどこでも洗濯袋がおすすめです。

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この記事の編集者

RP編集部のアバター RP編集部 REVIEW PRESS編集部

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