【レビュー】PettiChat(ペティチャット)を愛猫と使ってみた
-1.jpg)
PettiChat(ペティチャット)は、犬や猫の鳴き声と行動をAIで解析し、推定した気持ちや状態を日本語のメッセージで伝える首輪装着型デバイスです。

鳴き声の解析だけでなく、飼い主からペットへの双方向コミュニケーション、位置情報の確認、日々の変化を記録する機能にも対応しています。

一方で、「本当に気持ちが分かるのか?」「あまり鳴かないペットでも使えるのか?」「首輪を嫌がらないか?」と気になっている人もいるでしょう。
そこで今回はPettiChat(ペティチャット)をREVIEW PRESS編集部が徹底レビューしていきます。
実際に使って気づいたデメリットも紹介しているので、購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

クラウドファンディングを活用し、モジュラー型スマート充電ステーション、防犯カメラ、ワイヤレスミラーリングアダプターなどのデジタル製品を展開。

拡散型レビュー記事制作サービス「REVIEW PRESS」編集部。忖度なしの超マニアックなレビューをしています。随時レビュー依頼を受付中。
商品の提供を受けていますが、記事の内容に関して一切指示は受けていません。また、当記事のリンクにはアフィリエイトリンクが含まれていません。
結論を見たい方は「」をタップ
PettiChatのレビュー
| 区分 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| メリット | 犬や猫の気持ちが推測できる | 鳴き声や行動情報などをAIが解析し、推測した気持ちをアプリへ表示する |
| GPS機能でペットの居場所が特定できる | アプリの地図上で現在地を確認でき、脱走や迷子の際の捜索に活用できる | |
| 専用アプリで日々の変化を記録・確認できる | 推測された感情や行動の記録を蓄積し、過去の変化や傾向を振り返れる | |
| デメリット | 正直、精度の良しあしは分からない | AIによる推測のため、表示された内容が実際の気持ちと一致するか判断できない |
| あまり鳴かないペットには向きにくい | 鳴き声を解析のきっかけとするため、鳴く頻度が低いと利用機会も少なくなる |
PettiChatがおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| 普段からよく鳴く犬や猫を飼っている人 | 鳴く回数が多いほど、AIによる解析メッセージを確認する機会が増える |
| 犬や猫の気持ちを知るきっかけが欲しい人 | 鳴き声や行動から推定された気持ちを、日本 risolf語のメッセージで確認できる |
| ペットの位置情報を確認したい人 | 専用アプリで位置情報を確認でき、日常の見守りや迷子時の捜索に活用できる |
PettiChat(ペティチャット)とは

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | PettiChat(ペティチャット) |
| 対応動物 | 犬・猫 |
| 本体サイズ | 46×32×18mm |
| 重量 | 約27.2g |
| 材質 | 耐久性ABS(耐噛み・噛みつき防止) |
| 防水・防塵性能 | IP56 |
| バッテリー容量 | 280mAh |
| フル充電時間 | 約1時間 |
| 音声解析回数 | 1回の充電で最大約1,000回 |
| 位置情報トラッキング | 100時間以上 |
| 日本語対応 | 〇 |
| カラー | シルバー・ピンク |
| セット内容 | 本体、首輪、充電ケース、USB充電ケーブル、取扱説明書 |
| 保証 | 1年間のメーカー保証 |
| Makuake先行価格 | 21,999円(税込)~ |
| 一般販売予定価格 | 31,999円(税込) |
PettiChat(ペティチャット)は、犬や猫の首輪・ハーネスに装着して使用する、約27.2gのAIペットコミュニケーションデバイスです。
動物の言葉をそのまま翻訳するものではなく、鳴き声の高さやトーン、鳴き方、品種、行動情報などをAIが組み合わせて解析し、「遊びたい」「寂しい」といった気持ちや状態を推定したメッセージとして専用アプリに表示する仕組み。
アプリでは、解析されたメッセージのほか、ペットの現在地や日々の行動・感情の記録も確認可能。飼い主からペットへ声を届ける双方向コミュニケーションにも対応しています。
本体は46×32×18mm、重量27.2gの軽量設計。耐久性ABS素材とIP65相当の防水・防塵性能を採用。約1時間の充電で最大約1,000回の音声解析、位置情報のトラッキングモードでは100時間以上の使用に対応可能だそう。


日本語にも対応しており、シルバーとピンクの2色を展開。エスイレブン合同会社が日本独占代理店を務め、9月25日(金)12:00よりMakuakeにて正式に販売開始です。
【メリット】PettiChat(ペティチャット)をレビュー
次に、PettiChat(ペティチャット)を使って分かったメリットをレビューしていきます。
青文字タップでお好きな場所へ飛べます。
それぞれ詳細を解説していきますね。
メリット①:犬や猫の気持ちが推測できる
PettiChat(ペティチャット)最大のメリットは、犬や猫の鳴き声から、気持ちや状態を推測するためのヒントを得られることです。
本体を首輪やハーネスに装着すると、声の高さやトーン、鳴き方に加え、品種や行動情報などをAIが組み合わせて解析。「遊びたい」「寂しい」「かまってほしい」といったメッセージとして、専用アプリに表示されます。

もちろん、動物の言葉を人間の言葉へ正確に翻訳するわけではありません。表示される内容は、蓄積された音声・行動データをもとにAIが推定した結果です。
そのため、メッセージをペットの本音として鵜呑みにするのではなく、表情やしぐさ、食欲、周囲の状況などと照らし合わせて使う必要がありますね。
とはいえ、これまで何となく聞き流していた鳴き声に注意を向けるきっかけになる点は良いなと思いました。
例えば、同じように聞こえる鳴き声でも、食事前、留守番後、遊んでいる時では意味が異なる可能性がありますからね。
また、人間の声をペットに伝わる音声に変換することも可能。一方的ではなく、双方向のコミュニケーションが取れるのもメリットだと思いました。


愛犬・愛猫をより注意深く観察し、コミュニケーションを深めるための補助ツールとしては優秀だと思います。
メリット②:GPS機能でペットの居場所が特定できる
PettiChatには位置情報を確認できる機能があり、専用アプリの地図上でペットの居場所を把握できます。
要は、翻訳機能だけでなく、ペットの見守り用デバイスとしても利用できるわけです。

例えば、散歩中にリードが外れてしまった場合、玄関・窓から外へ出てしまった場合など、ペットの現在地を探すために有効活用できますね。
スマートフォンから居場所を確認できれば、目撃情報だけを頼りに探す場合と比べ、捜索範囲を絞り込みやすくなるはず。
ちなみに位置情報のトラッキングモードでは、満充電から100時間以上使用できる仕様となっています。
メリット③:専用アプリで日々の変化を記録・確認できる
PettiChatは、その場で鳴き声を解析するだけでなく、専用アプリを通じてペットの日々の様子を記録可能。
アプリには、AIが推定したメッセージや行動、感情の変化などが蓄積されるため、過去の記録を後から振り返れます。

毎日一緒に暮らしていると、少しずつ起きている変化には意外と気づきにくいもの。
そこでPettiChatを活用すれば、留守番中に寂しそうな反応が増えた、特定の時間帯によく鳴くようになった、散歩前後で推定される感情が異なるといった傾向も、ログを通して発見しやすくなります。
ペットと人間の双方向コミュニケーション・GPS見守り機能・ログ機能など、多機能なハイブリッドデバイスと言えますね。
【デメリット】PettiChat(ペティチャット)をレビュー
次に、PettiChat(ペティチャット)を使って分かったデメリットもレビューしていきます。
青文字タップでお好きな場所へ飛べます。
順番に解説しますね。
デメリット①:正直、精度の良しあしは分からない
正直、PettiChat(ペティチャット)のメッセージの精度の良しあしは分かりません。
そもそもPettiChatは、犬や猫の鳴き声をそのまま人間の言葉へ置き換える翻訳機ではないです。鳴き声の高さやトーン、鳴き方、品種、行動情報などをAIが解析し、考えられる気持ちや状態を文章として表示する仕組み。
そのため、メッセージの内容がその場の状況に合っていても、本当に正しく解析されたのか、偶然当てはまっただけなのかは判断できません。
また、鳴き声が小さいとPettiChatが反応しないこともありました。すべての鳴き声を認識できるわけではないのもデメリットかなと。
一方で、人間が猫の鳴き真似をすると反応することもありました。そのため音声認識の精度自体にはムラがある印象です。
とはいえ、アプリには翻訳結果を高評価・低評価でフィードバックする機能があり、使用を重ねることで個体ごとの特徴を学習することは可能。
あくまで表情やしぐさ、食欲、生活状況などを観察するための補助的なヒントとして楽しむ製品だとは思います。
PettiChatが人の鳴きまねにも反応する理由
PettiChatは、動物の鳴き声に含まれる声紋などの音声的特徴を照合して解析しています。そのため、人が鳴きまねをした場合でも、犬や猫の鳴き声に近い特徴が含まれていれば、解析対象になることがあります。
ただ、PettiChatが鳴きまねをした人の意図や、発した音声そのものの意味を読み取っているわけではありません。登録されているペットについて、これまでに学習した鳴き方や行動、生活習慣などの情報も組み合わせ、「そのペットが同じような特徴の声で鳴いた場合、どのような気持ちや状態が考えられるか」を推定してメッセージを表示しています。
つまり、人の鳴きまねに反応したとしても、人の気持ちを翻訳しているわけではなく、登録されたペットのデータをもとに解析した結果です。
また、PettiChatは使用を重ねることで、ペットごとの鳴き方や行動傾向を学習する仕組みとなっています。利用時に表示されたメッセージへフィードバックを行い、データを蓄積することで、その子に合わせた解析精度の向上が期待できます。
デメリット②:あまり鳴かないペットだとコミュニケーションが取れない
PettiChat(ペティチャット)は、犬や猫の鳴き声を検知して解析する製品。そのため、普段からあまり鳴かないペットの場合は、翻訳機能を利用できる機会そのものが少なくなります。
犬や猫は鳴き声だけで気持ちを伝えているわけではありません。耳や尻尾の動き、姿勢、表情、視線、飼い主との距離など、様々なしぐさを使って感情や要求を表現しています。
PettiChatは行動情報も解析するとされていますが、翻訳を開始する主なきっかけはあくまで鳴き声。なので、あまり鳴かないペットだと記録を取るのが難しいなという印象。
何を隠そうREVIEW PRESS編集部のレビュアー猫様はあまり鳴きません。なので、PettiChatのコミュニケーションに関しては、一定向き不向きがあるかもしれませんね。

とはいえ、ペットにより注視する機会になりますし、試してみる価値自体はあるなと思いました。
PettiChat(ペティチャット)がおすすめな人
以上を踏まえて、PettiChat(ペティチャット)がおすすめな人をまとめていきますね。
青文字タップでお好きな場所へ飛べます。
順番に見ていきましょう。
おすすめな人①:普段からよく鳴く犬や猫を飼っている人
まず、日頃からよく鳴いて意思表示する犬や猫を飼っている人に、PettiChatはおすすめです。
本製品は、ペットの鳴き声を検知してAI解析を行うため、鳴く回数が多いほど翻訳メッセージを確認する機会も増えます。食事前、散歩前、留守番後、遊んでいる時など、場面ごとに表示内容を比べれば、よりメッセージの確認精度も上がっていくはず。
ペットと言葉を交わすような体験をしてみたい人は、PettiChatを試してみる価値があると思いますよ。
おすすめな人②:犬や猫の気持ちを知るきっかけが欲しい人
PettiChatは、愛犬や愛猫が鳴いている理由を考えるきっかけが欲しい人にもおすすめです。
犬や猫の鳴き声は、食事の要求や寂しさ、遊びたい気持ちなど、場面によって意味が異なります。しかし、長く一緒に暮らしていても、何を伝えようとしているのか判断できないことは多々ありますよね。
PettiChatは、推定した気持ちや状態を日本語のメッセージで表示してくれるので、「ペットが何を伝えたいのか?」の精度を上げることはできるでしょう。
よりペットの伝えようとしていることを理解したい人など、コミュニケーションを深めたい人に最適と言えますね。
おすすめな人③:ペットの位置情報を確認したい人
PettiChatは、鳴き声の解析に加えて、専用アプリでペットの位置情報を確認したい人にもおすすめです。
散歩中にリードが外れた場合や、玄関・窓から外へ出てしまった場合など、現在地を探すための手掛かりとして活用可能。
屋外へ出る猫や、散歩中に突然走り出すことがある犬を飼っている家庭では、翻訳と見守りを1台にまとめられる点がメリットですね。
迷子札やマイクロチップ、戸締まりなどの対応策との併用が前提ですが、位置情報目的でもPettiChatはおすすめです。
PettiChat(ペティチャット)をレビュー:まとめ
PettiChatは、犬や猫の鳴き声や行動をAIで解析し、気持ちや状態を推定したメッセージとして表示するペットコミュニケーションデバイスです。
動物の言葉を正確に翻訳する製品ではないため、表示された内容が本当にペットの気持ちと一致しているかを確かめることはできません。それでも、普段は聞き流していた鳴き声や小さな行動の変化へ目を向けるきっかけとして活用可能。
また、専用アプリで翻訳履歴や日々の変化を記録できるほか、位置情報を確認できる点も特徴です。ペットとのコミュニケーションを楽しみながら、日常の見守りにも役立ちます。
愛犬や愛猫をより深く観察するきっかけが欲しい人や、AIを活用した新しいコミュニケーションを試してみたい人は、ぜひ試してみてください。
